PlayMemories Camera Apps ヘルプガイド

ブラケットPro

ヘルプガイド 1.1版

フォーカス、絞り、シャッタースピード、フラッシュのいずれかの設定を変えた画像が複数枚記録され、撮影した後にイメージに合った画像を選ぶことができます。露出は同じ画像が撮影されます。

  1. MENU → [アプリケーション] → [ブラケットPro]を選ぶ

  2. 希望のブラケットを選ぶ

    フォーカスブラケット ピント位置をずらして3枚撮影する。

    撮影モードが[P]、[A]、[S]、[M]のときに使用できる。

    絞りブラケット 絞り値をずらして3枚撮影する。

    撮影モードが[A]のときに使用できる。絞りは1/3段ステップで±3段の範囲で設定できる。

    シャッタースピードブラケット シャッタースピードをずらして3枚撮影する。

    撮影モードが[S]のときに使用できる。シャッタースピードは1/3段ステップで±5段の範囲で設定できる。

    フラッシュブラケット フラッシュを発光しない画像と発光した画像の2枚撮影する。

    撮影モードが[P]のときに使用できる。

    • 内蔵フラッシュをポップアップさせる。または外付けフラッシュを装着して発光可能な状態にする。
  3. 基準の設定値からずらす幅を設定する

    • [フラッシュブラケット]を選んだ場合は、この手順は不要です。
  4. シャッターボタンを押して撮影する

  5. ずらす幅を変更するには、MENU → [アプリケーション設定]を選ぶ

  6. 他のブラケットにしたいときは、MENU → [アプリケーショントップ]*で[ブラケットPro]のトップページを表示して、テーマを選びなおす

    * 画面に[TOP]が表示されている機種は、[TOP]を選ぶと、トップページ表示になります。

  7. [ブラケットPro]を終了するときは、MENU → [アプリケーション終了]*を選ぶ

    * 画面に[EXIT]が表示されている機種は、[EXIT]を選ぶと本アプリを終了します。

ご注意

  • 撮影モードを、ブラケットを使用できない設定にしていた場合、自動的に使用可能な撮影モードに切り換わります。[フォーカスブラケット]の場合は[P]に切り換わります(モードダイヤル非搭載機種のみ)。自動的に[P]に切り換わった場合、再生モードにするとプログラムシフトは解除されます。
  • [フォーカスブラケット]時は、フォーカスが[フォーカスモード]の[シングルAF]に固定されます。
  • [フォーカスブラケット]時、無限遠の被写体を撮影すると、1枚は全体的にぼけた画像になります。
  • EマウントカメラでEマウント以外のレンズ装着している場合、[フォーカスブラケット]は使用できません。
  • [フォーカスブラケット]、[絞りブラケット]、[シャッタースピードブラケット]時は、フラッシュを使えません。
  • [絞りブラケット]、[シャッタースピードブラケット]時、現在の絞り、シャッタースピードの状態、もしくは設定範囲の状態によっては適正露出にならない場合があります。
  • 一部の機種では、[フラッシュブラケット]はご利用できません。
  • タッチパネル搭載機種でも、タッチでの被写体追尾、タッチ重点AF、タッチシャッター機能は使えません。
  • 外付けフラッシュを装着しているときは、プログラムシフト機能が無効になります。
  • 本アプリが対応しているカメラの機能、設定についての詳細は、下記をご覧ください。
    PlayMemories Camera Apps > ブラケットPro > 主な仕様
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